アンカーニュース

≪7つの習慣≫取り組みエピソード(Rousou塾)

     目的:次世代リーダーの育成bud  

目標:≪7つの習慣≫の本を読み情報として取り入れるpc

期間:2008年5月1日~2009年4月30日

表彰:良く学んだで賞2名 アジア旅行をプレゼントpresent

学びのプロセス

   ①Rousou塾に入塾

        *Rousou塾(あるがままに、なるがままに三千年をとく)

   ②《7つの習慣》の本を読み、内容を情報としてとりこむ

         (理解しなくても良い) one回目

   ③情報がどれだけ入力されたか、習慣ごとにテストする。 two回目

   ④日々の実践の中で取り込んだ情報を必要に応じて使う。

         使うことにより、新しいパラダイムへ転換していく。

   ⑤周りの人に伝えることで、自分の中の情報を整理する。

   ⑥アジア旅行airplane2人の方に、今回学んだことについて、

          レポートを書いていただく。

レポート紹介致しますsun

Tさんpenguin

家族で沖縄yachtに行かせていただきありがとうございました。妻と子供2人が、今とちがう物や町、食事をする事で目を輝かせ楽しんでいる姿を見る事が出来ました。また、ちがう発見があったりと有意義な旅が出来ました。

『7つの習慣』を読む事で色々な考え方や自分自身の方向性などが見えてきています。会社や社会活動の場、家庭や子供との事など、自分の身の周りにおこる出来事に少しずつですが対応出来ている様な気がします。(良い方向に自分も周りも変化していってます)
出来事や話の中でその時に必要な習慣を使います。時にはwin-win、時には相手の立場や考え方を理解する場合があり、時には自分自身を深く考え反省し、周りへの感謝や愛情も深くなってきます。
「読了によって期待されること」と5つの事があります。まだ私自身が出来ていないと思う事もありますが、日々の実践の中で勉強していけば必ず手に入ると思います。

今、自分は日々、一緒に働く仲間が笑顔で楽しみながら働く姿がある会社を今以上に作ろうと思います。

Yさんchick

7つの習慣の学びの完結編】

7つの習慣の情報を実践して、成功できた事はどんなですか?

 

●成功と言う訳ではないですが、良い気付きになった点の一つは、「デレゲーション」だと思います。僕は、過去社会人を初めて、7つの習慣に出会うまで、

「自分で出来ることは自分で」

「人に自分の希望要望を伝えることは面倒くさいので自分でやる」

「まして、自分で出来る人の方が素晴らしく仕事の出来る人だ」

というようなスタイルで仕事を進めてきました。

自分が苦手なことは、率先して人に任せるというようなスタイルは得てして使い走りのデレゲーション(放任主義)になります。自分でも出来ること、または任せた方が利益があるということを人に任せて初めて完全なるデレゲーションになると思いました。そこには、私利私欲・感情はいれず、ただ目標に向かっていくのみというような。

アミノ酸製造事業部がスタートして、昨年は株式会社アミノを設立し、アミノメンバー(アミノ酸製造事業部含む)も1人から5人に増え、目的は同じでも自分と違う価値観の人と仕事をするようになり、仕事の幅も広がり、やることも増え、責任も増えていく・・・、となると、1人では到底スピードも遅くなり、第2領域より第1領域を黙々とこなしている自分がいたりと、様々な障害が出てくることを学びました。緊急ではないが重要なことにいかに頭(相談含む)と労力を使えるかが勝負だなという気づきが身をもって体験できたのは大きいのかなと思います。責任が大きくなればなるほど、完全なるデレゲーションが必要で重要だと。更に感じることは、一緒に仕事をするメンバーの得意・不得意分野の見極めも必要だと感じるようになりました。適材適所と言うか・・・。

まだまだ、壁が出てくると思われるアミノですが、仲間を信じ、壁を壁と思わずに成功へ向けてのステップを登って行こうと思いました。

 

 

7つの習慣の学びにより、自分自身が変化できた事はどんなことですか?

 

WINWINを意識するようになったことでしょうか?今までは、自分と自分に関わる人が幸せならOKというような考えでした。

「自分のことは自分で考えるのであなた自身のことは自分で考えて。ただ、自分は勝ちに行きますから…」というような考えでした。どちらかというとWINLOSE

今、アミノに関して興味を持ってくれたり、その他アンカーの業務に絡んで様々な考えの方とお会いするようになって、お互い様々な思いの中で交渉をしているんだなと実感しています。

「お互いに利益があるように」というスタンスで進めてくる人

「どうにかして利用したい」などなど・・・

私は、元々、親父譲りの勝気な性格で、LOSEWINが見えると今までは、ばっさり切って来ました。WINWINを常に考えて、相手のことを良く理解し、こちらを理解してもらい、第3案が出せるのか出せないのか、ギリギリの部分まで相手と話して交渉して最後、これ以上は難しいと感じたら、NODEALを選択すればいいんだなと。そのギリギリと言うのがどこまでかは、常に可能性を考えながら進めていく必要がありますが・・・。 

 

7つの習慣の情報の中で自分と共に仕事をする仲間に伝え、実践できるようにフォロー出来ることはどんなことですか?(具体的に)

 

相手を理解してから理解される、という部分を一緒に勉強していきたいなと思います。森さんがよく言う「腹はどうなのか」とつながる部分がありますが、真のコミュニケーションはそこから来るのかなと思います。現在、堀口社長はじめ、各分野のTOPの方と交渉事をする場面が多いですが、それも日々の会社内でのコミュニケーションとつながる部分が往々にしてあるのではないかと思っています。

また、ルーツと翼でもあるように、「根を張る」というのも今後勉強していきます。まだ、言葉的なニュアンスしかなく、実際それがどういうことなのかという部分が腑に落ちていないようにも感じます。時間をかけて築いていく信頼関係のようなものでしょうか。

意識して得とくしていきます。

 

済州島写真

観徳亭.bmp 

 済州島.JPGのサムネール画像

 

夕日.bmp 

東洋人のルーツを感じた済州島で日本を考えてみました。

塾長より

供に学ぼうとしてくれた仲間がいたことに、心から感謝致します。

本当に、ありがとうございました。